イーサリアム(ETH)の特徴とは

プログラミング

イーサリアムの大きな特徴は、スマートコントラクト(自動契約技術)によってブロックチェーン上にアプリケーションの記録や契約内容を保存することで改ざんが不可能な状態にすることができる。

ビットコインとイーサリアムは仮想通貨として開発された目的が違う。

ビットコインは、法定通貨のような制度に縛られず、国際的な決済や送金手段として誕生。一方、イーサリアムは分散型アプリケーションのプラットフォームとして開発されている。

また、送金時間でも差が見られます。これはブロック生成時間の差が影響しており、ビットコインのブロック生成時間は10分毎に対し、イーサリアムは約15秒と非常に速いスピードで完了する。

イーサリアムはビットコインの約40分の1の速さで取引を終えることができるのもメリット。

スマートコントラクト(Smart Contract)とは

スマートコントラクトは自動実行される契約を作ることができる。ブロックチェーン上で作成されるスマートコントラクトは、契約内容がプログラミングに沿って実行され、契約後の変更や不正が行われることがない仕組みとして取り扱われる。

契約は自動で執行されるため仲介者を必要とせず、契約の際のコストが大幅に減少する。

自由度が高い一方。契約内容を事細かに定義しあらゆる状況を想定しプログラムする必要がある。不測の事態が起きても予め設定された契約は必ず実行されるのもスマートコントラクトの特徴。

スマートコントラクトは決済サービス、商標登録などのアプリケーションとして利用できるようになる

スマートコントラクトの活用例『DAO』

スマートコントラクトの活用例として「DAO(Decentralized Autonomous Organization)」の略称で『自律分散型組織』を指す。多くはパブリックブロックチェーン(特定の管理者が存在せず誰でも参加できる)上で構築され、人の意志ではなく、スマートコントラクトによって組織運営が実行される。

インターネットユーザーが信頼できる環境の中で共同で価値を創造および交換できるようになる。この環境がブロックチェーン。ブロックチェーン技術は、最初にDeFi(分散型金融)を、次に非代替性トークン(NFT)を実現した。

まとめ

分かりやすく自律分散型組織の例えを出すと企業が銀行口座に個人事業主に振り込みするとしよう。企業は窓口あるいはATMで、これを銀行に依頼する。この依頼を実行するのに、銀行はいちいち手作業で対処しているわけではない。この処理は、銀行のコンピューターで自動的に行われる。その意味では、「無人」といえる。つまり全部がコンピューターになるわけではないが、ある程度は人の手が減り企業のメリットとして人件費が浮く。

そういう意味で新しい仕組みが生れるはずと感じている。

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